宮崎デザイナーズクラブ

Profile

グラフィックデザイナーは情報加工業であると思う。企業や団体からのナマの情報を生活者に分かり易い有用な情報として加工し忠告などを作ることが主な仕事である。ハッとするビジュアルやコピーで印象づけたり、写真やイラスト、文章などを効果的に構成し、モノやコトに興味や好感を持ってもらったり行動させたりするために無い知恵を絞ってアイデアを考えたりデザインやレイアウト作業に夜な夜なパソコンと格闘している。近年インターネットの本格普及で、電子書籍、ツイッターやフェイスブックを活用したものなどやさまざまな形のWEB広告などが展開され、紙媒体も減少傾向、広告の方法や手段も大きく変容しており、われわれデザイナーも社会からの要求や役割も変わってきている。モタモタしているとサビぴ付いてしまいそうな感じ。それでも変わらぬことは、シンプルで分かり易い表現、そしてなぜか印象に残る・・・そんなデザインを心がけている。